
彌満和製作所では、マシニングセンタやNC旋盤など機械加工に特化した「Z-PROシリーズ」を展開。その最大の特長が、セミロングの形状にあります。旧JIS標準長よりも全長が長めに設計されており、ワークとホルダーとの間に適度な距離が生まれることで、切り屑の排出性がアップ。特にスパイラルタップでは、シャンクへの切り屑の巻き付きを防いで、より安定した加工を実現します。
また、外部給油の場合、切削油の供給性も上がるため、刃先への十分な供給が可能となり摩耗や欠けを抑制。タップの長寿命化にも寄与します。
彌満和製作所は、Z-PROシリーズ以外に、タップの豊富なラインナップも見逃せません。ハンドタップやスパイラルタップ、ポイントタップ、ロールタップなど種類や材質、サイズが充実。さらに、カメラ三脚用タップや顕微鏡対物レンズ用タップなど、特殊な用途にまで対応することが可能です。
豊富な品ぞろえから、自動車やIT機器、建設機械、船舶、発電、家電製品など産業別に製造部品やねじ加工の課題に合わせて適したタップを提案できるのも、彌満和製作所の大きな強みとなっています。
彌満和製作所は、1923年創業以来、100年以上にわたりタップの開発・製造を手がけ続けるタップ専業メーカーです。国内外に計5つの工場を擁しており、日本国内だけでなく、アジア、ヨーロッパ、アメリカを中心に世界各国へYAMAWAブランドのタップを供給しています。
また、彌満和製作所はISO9001とISO14001※を取得しており、さらに日本機械工具工業会の環境活動賞を数度にわたり受賞※するなど、品質の維持と環境に配慮した製造にも力を入れて取り組んでいます。
参照元:彌満和製作所公式サイト( https://www.yamawa.com/jp/company/profile.html )
参照元:彌満和製作所公式サイト( https://www.yamawa.com/jp/company/yf.html)

粉末ハイスと特殊コーティングにより耐久性を高めた製品です。独自の刃形状が切りくず排出性を向上させ、良好な加工面を実現します。セミロング設計により切削油剤の供給が安定し、幅広い被加工材に対応可能です。S50CやSUS304でも摩耗が少なく、安定したねじ加工品質を保ちます。
| 呼び | M3×0.5~M24×3 |
|---|---|
| 食付き | 2.5P |
| 全長 | 56~160㎜ |
| 材質 | HSS-P |
| 対応可能な被削材 | 一般構造鋼や炭素鋼、合金鋼を含む幅広いスチール系被加工材に対応 |

粉末ハイスと特殊コーティングにより耐久性を高め、独自刃形状で切りくず排出と加工精度を向上させた製品です。水溶性切削油剤に適応し、ステンレス鋼や炭素鋼など幅広い材質に対応しています。ロングタイプも展開し、深穴加工にも対応可能です。
| 呼び | M2×0.4~M24×3 |
|---|---|
| 食付き | 5P |
| 全長 | 45~160㎜ |
| 材質 | HSS-P |
| 対応可能な被削材 | 一般構造鋼や炭素鋼、合金鋼を含む幅広いスチール系被加工材に対応 |

中硬度炭素鋼用のロールタップです。独自仕様によりトルクを低減し、耐摩耗性と耐久性を高めています。35HRCまでの調質鋼にも安定した加工が可能で、水溶性切削油剤にも対応します。セミロング設計により外部給油が容易で、深い位置の加工や干渉防止にも効果的です。
| 呼び | M6×1~M20×1.5 |
|---|---|
| 食付き | 2Pまたは4P |
| 全長 | 80~140㎜ |
| 材質 | HSS-Co |

| 呼び | M6×1~M24×3 |
|---|---|
| 食付き | C(3P)またはE(1.5P) |
| 全長 | 80~160㎜ |
| 材質 | HSS-P |
| 対応可能な被削材 | アルミ合金鋳物、鋳鉄に中〜高速域(〜50m/min)にて加工可能。 |

| 呼び | Rc 1/16-28~Rc 1 -11 |
|---|---|
| 食付き | C(2.5P) |
| 全長 | 90~160㎜ |
| 材質 | HSS |
| 対応可能な被削材 | ステンレス鋼やアルミ合金鋳物、亜鉛合金鋳物など幅広く対応。 |

| 呼び | M3×0.5~M20×2.5 |
|---|---|
| 食付き | 5P |
| 全長 | 46~105㎜ |
| 材質 | HF |
| 対応可能な被削材 | アルミ鋳物(AC)、アルミダイカスト(ADC)、亜鉛ダイカスト(ZDC)などの量産ねじ加工に適しています。 |
※上記で紹介した以外にも、さまざまな種類のタップが用意されています。
彌満和製作所では、YAMAWAの標準ブランクや製品を活用して、顧客の使用条件に応じた各種特殊タップ製作や追加工に対応するPRAD system(プラッドシステム)を採用。一から製造する手間を省けるため、短納期にも対応できるのが魅力です。
この他にもタップ専業メーカーである強みを活かし、タップに関する電話相談や対面による相談サービスも実施。さらに、タップの選定や切削条件など実践的な内容が学べるタッピングスクールを開催するなど、各種サポートが充実しています。
彌満和製作所のタップはやはりDIYショップにある安いけれど無名のタップとは切れ味、食い付きが違います。此迄も色々なサイズを使っています。スパイラルなので切粉の排出も良いですね。細いタップなので折れる事が少なくなります。
引用元:モノタロウ公式サイト( https://www.monotaro.com/review/product/00008132/)
文句のつけどころのないクオリティーで、流石タップメーカーです。他のメーカーとは比較にならない高精度と、切れ味です。マイナーサイズなのですが、取り扱いいただき大変感謝いたします。中タップ等もあると非常嬉しいです。
引用元:モノタロウ公式サイト( https://www.monotaro.com/review/product/00310932/)
彌満和製作所は、製品ラインナップが充実しているため、幅広い業界に対応できるのが魅力です。特に自動車向けには、部品ごとに適したタップが用意されており、彌満和製作所一社で多くの部品のねじ加工に対応することができます。さらに、Z-PROシリーズなら、刃欠けや折損といったねじ加工現場の課題もまとめて解決することができるでしょう。
当サイトでは「切削トラブル」「耐久性」「加工精度」など、現場で起きやすい悩みに合わせて、各メーカーの製品情報を整理しています。製品選びに迷った際は、ぜひ「タップメーカー3選」をご覧ください。
| 会社名 | 株式会社彌満和製作所 |
|---|---|
| 創業年 | 1923年 |
| 所在地 | (本社・東京サポートセンター)東京都中央区京橋3-13-10 中島ゴールドビル6F
(東北サポートセンター)福島県福島市笹木野字笹木野原3-3 (北関東サポートセンター)埼玉県さいたま市北区宮原町3-297-2 杉ビル・6 4F-B (東京サポートセンター)東京都中央区京橋3-13-10 中島ゴールドビル 6F (南関東サポートセンター)神奈川県厚木市中町4-16-18 YAGI BLDG, 3-D (浜松サポートセンター)静岡県浜松市中央区中央3-15-1 EKビル 6F-B (中部サポートセンター)愛知県名古屋市中区大須4-1-21 NOVAビル 8F (関西サポートセンター)大阪府大阪市西区西本町1-15-6 西本町ビル701 (中国サポートセンター)広島県広島市中区大手町2-2-9 ビル博丈大手町 3F (九州サポートセンター)福岡県福岡市博多区博多駅南1-7-22 ブックローン福岡ビル 2F |
| 公式URL | https://www.yamawa.com/jp/ |
| 電話番号 | (本社)03-3561-2711
(東北サポートセンター)024-591-5434 (北関東サポートセンター)048-638-3207 (東京サポートセンター)03-3561-2751 (南関東サポートセンター)046-408-6046 (浜松サポートセンター)053-458-5600 (中部サポートセンター)052-261-3591 (関西サポートセンター)06-6535-8060 (中国サポートセンター)082-546-1835 (九州サポートセンター)092-515-1278 |


